前回のゼニマシ解説から約三カ月ぶりのヒーラーシナジー解説になります。
かつて必須ヒーローであったルシオ
大ベイブレード時代を生み出したアナ
弱化調整や流行の変移によって一線を引いていた彼らですが、
最近の強化調整で復権の兆しを見せています。

細かい数字も出てくるので少し面倒かもしれませんが
シナジーに注目しながらのルシアナ構成解説スタートです!!
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ルシアナのここが強い!!
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1.《バイオティック・グレネード》+《クロスフェード》の範囲回復
2.回復阻害+スピブでの攻勢作成
3.《ナノ・ブースト》+スピブでの旧ナノブ再現
4.範囲ヒールアナの微ダメケア

1.ルシオの抱える回復の遅さアナの抱えるエイム難度・点ヒール
この悩みをグレの1.5倍回復+ルシオ広範囲回復でカバーする事が可能
ルシオ以外には、秒間24.375×4秒+グレの100
アンプ発動で秒間70.5×3秒+アンプ外1秒+グレの100
グレの効果中の4秒間で前者は約200,後者は約335
と、それなりの回復量を広範囲に対し行う事が可能。

ルシオのみ若干自己回復能力が低いので、数値は少し低くなりますが
集団戦中においては、かなりの回復能力を発揮します
また、アナは通常通り射撃可能なので、回復の上乗せor攻撃が可能。


2.《バイオティック・グレネード》《クロスフェード》
受けに使うパターンが1、攻めに使うのが2になります。
回復阻害を受けた敵は、大抵射程外に引いていきます
通常なら同速で動く事になるので、追撃が困難ですがスピブによってそれが容易になります。

字面だけでは、あまり強く感じないかもしれませんが
回復を阻害するので敵ヒーラーのUlt溜めを阻害しつつ、
こちらのUltはヒーラー・その他共に溜まるというかなり強力な状況です。


3.かつての《ナノ・ブースト》にあった移動速度上昇バフをルシオのスピブで再現
これによって疑似戦術ナノブハルトでの大暴れが可能に

それぞれを簡単に説明すると
《デス・ブロッサム》にナノブーストを付けることで
秒間170×3秒の計510→秒間255×3秒の計765ダメージに強化され
被ダメ50%カットで途中にデスするリスク減(バンやダーツには無力)
オーバーキル気味の火力にスピードを乗せることで、
素早く1,2キル取った後、エリア外の敵を巻き込む事が可能に
短時間で火力が出るので少し寄れるだけでも強力(バン,ダーツも当てにくい)

ナノブハルトは、ハンマー一振り112.5に強化され
200族なら2回触られたらアウト,250族も《ファイア・ストライク》と1回
そんな怪物がこちらの1.3倍速で走ってきます、アンプを使えば1.7倍速。
耐久もフルヘルスなら合計1000ダメージ以上が必要とかなり固い(状況によっては盾も張れる)
現在は、これに瞬間回復300が加わって回復も兼ねるように。

もちろん他のヒーローへ付与した場合も強力です。


4.これ結構重要、というより一番大事かも
アナがダメージを受けた時自分で取れる選択肢は
ヘルスパックを取りに行く、グレを使う、ペイロードに張り付く(攻撃時のみ)
これらが主になりますが、アナ的には、どの選択肢も取りたくありません。

理想は相方ヒーラーによる回復ですが
微ダメ程度でマーシーを呼ぶのも気が引け、オーブは前線の高機動
インスパイア中のブリギッテは前線で寄るには少々リスクが
モイラも粉チャージ中といった具合で、微ダメをケアしてもらえないこともしばしば。

マクリーヘッドやハンゾー体などでキルされるとあの時回復しとけば...
みたいな事がルシオだと、とりあえず行けば回復されるエリアが見える他
お互いに無意識でもしっかりとケアされている事が多いです。

もちろん自己回復の弱いルシオもアナの1発75回復が嬉しい。

ルシアナのここが弱い...OVR_SummerGames2018_007_png_jpgcopy
1.瞬間回復力がアナのエイム力依存
2.飛び込んでくる敵のケアが苦手
3.時々ヤベールシオアナがいる

1.ルシオ一人で出せる瞬間回復速度はアンプを使用しても秒間47回復×3秒
ボロボロになったタンクを回復するには少し頼り無く、
クールタイムも12秒と長いので200族,250族1人2人の為に使うかどうかは迷いどころ。

そこで、アナのエイム力が重要になってきます
タンクの回復程度であれば出来ない人はいないと思いますが
状況によっては、動き回るダメージヒーロー
ウォールライド中のルシオに素早く当てる必要があります
これが出来ないと、お話にならない状況が多々あるので
アナを使う側のプレイヤーはエイム練習や味方の動きの予測をしっかりと。


2.1人程度なら弾速遅めの《スリープ・ダーツ》を当てる
その場しのぎの《サウンドウェーブ》で何とか出来なくもないですが
2人3人が同時に飛び込む展開に対して対応が後手後手になってしまいます。

特に上手なウィンストンが飛び込んでくると、
《バリア・プロジェクター》でアナの射線切り
《テスラ・キャノン》でウォールライド中のルシオを狙いうち
といった動きをされるのでかなり苦戦を強いられます。

味方がルシオのエリア内で活動することである程度ケア出来ますが
アナの遠距離回復を生かせないのは、少しもったいない所ではあります。


3.これはプレイヤー側の問題で、常時スピブ延々敵狙撃といった、
ロールの本分を忘れた立ち回りをするプレイヤーがいるという点です。
ヒーラーをやりたくなかったのか、回復が出来ない状況なのか(敵に狙われているなど)
単に立ち回りを知らないだけなのか判別がつかず
『回復が必要だ!』をしたくない系のプレイヤーにとっては地獄です。

また、容赦なく回復連呼するプレイヤーもいて、状況が改善する場合もありますが
大半の場合、そういう状況では目に見えてヒーラーが不貞腐れてしまい
最悪の場合トロールを開始するという取り返しのつかない事態を招きます。

こういったルシアナがいた時には、程々に回復要請をしつつ
自身がどちらかを担当することになった場合は、回復が最優先
余裕がある時にスピブや阻害狙いのグレ、狙撃を行っていくようにしましょう。
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個人的には、ルシアナは結構強いと思ってます
相手よりもヒール力が劣っていても回復阻害で無視することができ
コントロールマップなどの環境キルが狙いやすいステージでは
《サウンドウェーブ》の期待値が非常に高く(落とせなくても敵の位置が絞られグレが生きやすい)
ナノブスピブの破壊力も凄まじい、と攻撃面がかなり優秀。

《スリープ・ダーツ》《サウンド・バリア》で一部Ultを無効化可能
回復能力も数値上低いわけではないので、守りも行けます。

が、アナのエイム力に依存する部分が大きいのが問題点で
(ルシオも大事ですが、わざとじゃなければ最低限仕事は出来ます)
弾が全然当たらないアナでは、回復・攻撃共に威力半減
ダーツはもちろん当たらないとして、挙句自分にグレを使いまくると
他ヒーラー構成の完全下位互換と言ってもいいレベルになってしまいます。

エイム力が十分であっても、敵の構成に左右される部分が大きいので
エイムの調子が悪い時や、射線切りの得意なヒーローが多いなど
「今回は、ちょっと厳しいか...」と思ったら早めのヒーロー変更を。

その分、初めに書いたように
刺さった時の突破力は他の追随を許さないので
エイム力・状況判断能力の高いアナ
スピブとヒールの切り替えで緩急をしっかり付けるルシオ
この2人が揃った時の気持ちよさは、他では味わえません。

私のプレイ時間的に少しアナ目線多めの内容になってしまいましたが
ルシアナサイドも、その味方も今回記載した
強い点・弱い点を踏まえてプレイすることで
少しでも楽しくプレイしていただければ嬉しいです。


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