今回は、お待たせしましたシンメトラの基本解説になります。
リワークによって大きくヒーロー性能が変化した彼女の解説は先送りにした結果、完全に忘れていました(カテゴリすら無かったのね...)
非常に癖の強い武器・アビリティを多く持った彼女を上手く使いこなすために、基本性能をしっかりと抑えていきましょう!!
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シンメトラ(サティヤ・ヴァスワニ)
Symmetra_Overwatch_001
・公式難易度 ★★☆
・私的難易度 ★★★

・体力 200(通常100+シールド100)

◆所有武器・アビリティ
《フォトン・プロジェクター》
《フォトン・プロジェクター》
同一武器から2種類の射撃が可能なシンメトラのメイン武器、メイン射撃でビーム状の攻撃,サブ射撃で炸裂オーブを打ち出します。マガジンは2つの射撃方法で共有の最大70リロードに必要な時間は2秒弱と長め。メインとサブは、あくまで射撃ボタンの話であって実戦ではサブがメインでメインがサブといった状況が多いです。

《フォトン・プロジェクター(メイン)》
射撃の性質はザリア《パーティクル・キャノン(メイン)》とよく似た直線ビーム系で射程12m威力は可変性で射撃が機能している時間に応じて秒間60→120→180と上昇していき、機能していない時間が続くと低下していくというかなり特殊な武器です。

また、この武器の大きな特徴としてシールド(ヘルスを除く)への攻撃時は、残弾を消費せず逆に補充する』というものがあります、もちろんこの場合も武器は機能しているので威力の上昇を望めます。
これによって《バリア・フィールド》展開中のラインハルトに対しての強力な圧力掛け、雑に設置された《バリア・プロジェクター》《プロテクティブ・バリア》を利用しての武器の威力上げなどが有効。

秒間180に到達すれば、フルパワーザリアとほぼ同じ火力を発揮する事が出来ますが『そこに至るまでの低威力状態を如何に短く安全に済ませるか』という大きな課題を持ち、12mと決して長くは無い射程も相まって、メイン射撃と言いつつも使用のタイミングを選ぶ癖の強い武器です。

威力上昇の状態は、ビームのエフェクト(太さが変わりますがヒット判定は同じ)と音で判別可能な他、武器の状態でも確認可能、後書き部分に動画を張って置きますので気になる方は是非。

《フォトン・プロジェクター(サブ)》
メイン射撃とは異なり、炸裂弾を飛ばす遠距離対応の攻撃手段威力と弾丸消費量はチャージ時間によって変動し、最大チャージ時の威力は直撃60+爆風60の計120ダメージ、消費量は10です。最大チャージ完了後もトリガーを引き続ける事で若干発射を遅らせる事も可能、回転率を重視するならチャージ完了直後に即解放、エイムを合わせるのであれば少しキープという使い分けができます。
消費量1で連射も可能ですが、ダメージ量も微々たるものなのであまり使いません。

弾速が若干遅いものの距離減衰の影響を受けないので牽制として優秀であり中~遠距離ではこちらをメインに闘うのがセオリー。また、爆風系の攻撃でありながら自爆ダメージが無いので、近距離使用時の爆風ケアは不要な点も地味ながら優秀。

《セントリー・タレット》
《セントリー・タレット》
設置位置から10m以内の敵(射線が通っている)1人に対して自動的にレーザー攻撃を行うタレットを設置するアビリティ。同時に設置できるのは3個までで、それ以上の数を設置する場合は古い物から消滅《ブリンク》同様アビリティの使用を3回分までキープしておく事が可能で使用後10秒で1つ分リチャージされます。

タレットの性能は、耐久値30,秒間40強(PC版は50)ダメージ+移動速度低下効果(約25%程)であり、複数のレーザーを同時に受けた場合ダメージ,効果共に上乗せされます(3つでラインハルトが盾を張りながら移動できなくなります)投擲後設置されるまでは、一切攻撃出来ず被弾判定はあるので一方的に破壊される可能性があります。

まとめて設置する事で上記の強力な効果に期待し易くなりますが、耐久が30しか無いのでまとめて破壊される可能性が高くなりバラバラに設置すると破壊に手間取らせる事が出来ますが、キル出来る程の効果を期待し難くなります

程良く離しつつ1点に照射されるように設置したり、乱戦中にばら撒くとりあえず近接攻撃(基本威力30)が届かない所に設置するというのが丸い選択肢ですが、マップや敵の構成によってより効果的になるよう使い分けていくのが難しくもシンメトラの腕の見せ所

また、攻撃中のタレットは、シンメトラ視点で確認する事が出来るので全くバラバラに設置する事でセンサーの様に使う事も可能。

《テレポーター》
《テレポーター》
射線が通る25m以内の地点と現在地点にテレポーターを出現させるアビリティ、設置から使用可能まで約2秒を必要とし、クールタイムは12秒

テレポーターは味方プレイヤー全員が任意で使用する事が可能で、どちら側からでもテレポートが可能。また、自身の《セントリー・タレット》をはじめとした一部のオブジェクトもテレポートする事が可能(こちらは一方通行)であり通常では考えられない戦術を成立させる事も可能
設置された《テレポーター》は、耐久値400(通常50+シールド350)で破壊可能な他、設置から10秒の経過で消滅します。
このアビリティは、野良とパーティで用途が大きく変わります。パーティでの使用時には無限の可能性を秘めているので今回は野良での使用例をいくつか紹介します。

まず最もよく使うのが自身のテレポート、最大射程が10m程劣りますが《シャドウ・ステップ》の様に敵に見られる事無く移動が可能な他、一部マップではショートカットとしての利用やヒーロー限定の高台等への移動が可能。

次に《セントリー・タレット》の設置です。タレットを無防備で飛ばす必要が無く、まとめて送り込む事も可能なので不意を突いた火力の投入が可能。

最後にデコイとしての設置。耐久力が400とそこそこあり、相手からすればいつ敵やオブジェクトが送り込まれてくるかと気が気でない状況を作りだせるので、実際には何もテレポートするつもりが無くても、敵から見える位置に設置する事で敵火力の分散が可能。

その他、かなりの応用が利くアビリティですが実戦で安定するのはこれくらいだと思います。

《フォトン・バリア》(Ult)
《バリア・プロジェクター》
現実は、私の意のままに!
マップ全体に及ぶサイズのバリアを一枚展開するアルティメット・アビリティ。
効果時間は12秒と長く耐久値は5000、破格の耐久値を誇り並大抵の攻撃では効果時間内に破壊する事は出来ません。また展開は横向きと縦向きの2パターンから選択する事が可能で、縦での設置は自身の場所を問わず戦線にシールドを展開する事も可能なので、非常に使い勝手が良いです(要マップ把握)

欠点は、シールドの展開までに、位置決め&向き決め→展開→完了とラグがある点と設置後の位置変更が不可能な点。
展開さえできれば《バレッジ》の自爆誘発を狙うカウンター的な使い方も可能ですがラグ故に難しく他のUltに対するカウンター使用時も差こそあるものの基本難度高め。《グラビトン・サージ》の様なそれ自体が他の火力出しの合図となるものに対しては、比較的有効に機能する場合があります。

設置後の移動が出来ないという点は、バリアを抜けて闘うという一般的なバリア対策に弱く、《バリア・プロジェクター》展開後のウィンストンの様にバリアを挟んだ状態をキープして有効化する必要があります。
また、耐久値5000とは言え《ホール・ホッグ》の様な短時間で高い火力を発揮する物とぶつかると突破される可能性がある点にも注意。

とは言え、味方からすればメリットのみ敵からすればデメリットのみなので、当たり合いが始まる際に展開すれば、とりあえず有効に使用する事が出来ます。
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元サポート枠というだけあって、単体ではもうひと押し欲しい、集団戦やVCありでは強力な性能といった感じですね。

野良で使う場合は《フォトン・プロジェクター(サブ)》での牽制・事故狙いをメインに立ち回り、盾割り戦になったら《フォトン・プロジェクター(メイン)》で有利を取っていく動きが有効だと思います。本解説でも書いたようにザリアと似た感覚で使える《フォトン・プロジェクター(メイン)》ですがシンメトラの体力はザリアの半分しかないので、そこの感覚まで同じにしてしまわないように注意してください。

あくまで個人的な考えですが、野良で使うのであれば1ウェーブ目を強引に取りに行く構成のコントロール戦その他ルールの防衛戦がお勧めです。コントロールを除く攻撃戦では、射程不利を背負いやすくアビリティの性能をフルに生かしきれない場合が多いのがやはり気になります。

一応、リワーク直後に比べシンメトラ《テレポーター》戦術も認知されつつあるので花村Aなどで見かける事はありますが、戦術を知っている事前提での動きになってくるので安定性に欠けます、最低限複数人がVCをONにしていなければ有効活用は難しいかと...。

パーティでのプレイ時や全員がVC参加の状況であれば、通常では考えられない様なドリーム連携を実現する事が可能なので、新しい戦術の開発や膠着した戦況に突破口を作りたい時などに使ってみると良いのではいでしょうか?

《フォトン・プロジェクター(メイン)》の火力確認
《フォトン・プロジェクター(メイン)》の項目で紹介しなかった、武器の状態での火力確認方法の動画になります。分かりやすいようにLv.と表現していますが公式の呼称では無いです。

(一応、見てほしい所を若干明るくしてみましたがどうでしょう?)

デフォルトスキンでは、射撃中は中央に途切れた円が表示され(レベルを問わず非射撃時は消灯)円のみの状態はLv.1(秒間60)その円の外側に波紋状の表示が現れるとLv.2(秒間120)もう一つ表示されるとLv.3(秒間180)という事を意味しています。
スキンによって表示される図形が変わる場合がありますが、表示が派手になるほど高レベルという法則はそのままです。
また、動画を見てもらえば分かると思いますがアーム部分の開き具合でも一応判別可能
射撃音での確認と異なり、残弾を消費せず確認する事が出来るので知っておくと便利です。



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Overwatch (Japanese) #4
Andrew Robinson
Dark Horse
2016-06-22