今回は、以前ラインハルトのスタイル分類という記事にて紹介した『攻撃特化型』のラインハルトについて紹介・解説していきたいと思います。

攻撃特化型ラインハルトは、上の記事に書いてあるようにゲームを動かす能力に長けたスタイルとなっていますが、安定した戦績や味方の理解の得やすさを考えると他のスタイルを習得した方が効率的です。なのでラインハルト初心者の方は、この記事の内容をあまり気にせず出来る事から練習して行ってもらえればと思います

では、何故攻撃特化型ラインハルトを解説するのかと言うと、私が担当するスタイルがこの『攻撃特化型』であり、他のスタイルを習得済みの方でも『突破に苦戦する事が多い展開』『短期決戦が望ましい状況』への回答として持っておくと意外と役立つスタイルだからです。
最近では『GOATs構成』流行の影響により、需要が高まりつつあるスタイルでもあるので、そういった意味でも今解説しておきたいと思いました。

また、ラインハルトの攻撃面を学ぶのにも役立つと思うので他のスタイルの方も是非読んでみてください!!
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攻撃特化型ラインハルト三カ条
1.1にも2にも《アース・シャター》
2.味方を守る為に動くのではなく、守ってほしい味方が来いの精神
3.味方への感謝を忘れない

1.攻撃特化型ラインハルトの強みは幾つかありますが、中でも高回転率《アース・シャター》は他のスタイル以上のゲームメイク力を発揮します。

ラインハルトは、全ての攻撃手段が距離減衰の影響を受けないので、ダメージやUltチャージ量の計算が容易です。それを活かし、後何を何回当てれば《アース・シャター》が打てるのかを意識して立ち回り、渋ることなくガンガン回していきましょう。

2.味方が有利に射撃を行う為に有効な《バリア・フィールド》ですが、このスタイルでは必要最低限の展開(対Ultや時間稼ぎ等)に留める事が多く、立ち位置も通常より前になる事が多いです。そのため、普段別のスタイルでプレイしている方からすると申し訳なさを感じる事があるかもしれませんが、一緒に動いていればラインハルトの体と最低限の展開でしっかりとフォロー出来るのでそれほど問題ありません。その分、進軍力や殲滅力は高くなるので余計な気使いは不要です(というよりその突破力を欲してのスタイル選択のはずです)。

3.攻撃特化型ラインハルトが味方に与える負担は他スタイルの比ではありません。ダメージヒーローには、無理な前押しに付き合ってもらうなど普段と異なる立ち回りを要求しますし、サポートヒーローには、定期的な微ダメヒールや緊急回復、状況に応じたバフ・デバフを行ってもらう必要があります。
その分ラインハルトの活躍機会が多くなるのは当然なので、自分が流れを作り勝利したとしても【自分がキャリーした】と思わず、心の中でガッツポーズしながらみんなで勝ちとった勝利】と味方に感謝しましょう

《バリア・フィールド》
元々挟撃に弱いバリアなので、乱戦を作る事が多い攻撃特化スタイルでは展開しても有効に機能しない事が多く、Ultの様な殺傷能力の高い攻撃や自身を含む味方の回復の時間を除きほとんど展開しません。例外として、フリールックを使用し敵に悟られる事無く後方を確認する為に使う事があります。

防ぐべき物や味方に任せるべき所では、しっかりと展開する事で味方の信頼を得るのも大切な立ち回りです。

《ロケット・ハンマー》
攻撃特化型《ロケット・ハンマー》に始まり《ロケット・ハンマー》に終わると言って良い程重要な攻撃です。届く範囲なら振るという訳では無く、目的・リターンを考えて振る武器。

1ヒット75ダメージ、一振りで複数人にヒットするのでより多くの敵を巻き込む事で短時間でより効率的にダメージディールとUlt溜めを行う事が可能。その分振る隙に叩きこまれる火力も多くなるので、その辺りのバランスが非常に重要。200族なら3発,250族なら4発でキル可能なのは、しっかりと頭の中に叩きこんでおく事。

75ダメージを与える事に成功すると《アース・シャター》のゲージを5%(正確には5より少し多い,3ヒットで16%)も溜める事ができるので、後何回ヒットさせれば《アース・シャター》を撃てるかを常に考えておく事が大切です。

《ファイア・ストライク》
シールド&敵貫通で距離減衰無しの100ダメージとかなり高性能ですが弾速が遅いので、警戒されてしまうと狙ってこれでのトドメは難しいです(特にタンク以外)。そのため主な用途は他のスタイル同様、置きや牽制になります。狙う対象も他スタイル同様無効化する事が出来るD.Vaゲンジを避ける点は同じですが、他スタイル以上に敵のメインタンク特にラインハルトを狙う価値が攻撃特化型においては高くなります、《ファイア・ストライク》のシールド貫通を活かし回復待ち中を叩く事で《アース・シャター》の障害を排除しておきましょう。

また、《ロケット・ハンマー》の間合いに相手を捉える機会が多いので、《ロケット・ハンマー》からのキャンセルを行う事も多いです、ヒット判定が大きいので近距離では避け辛く《ロケット・ハンマー》のみよりもキルタイムが早くなります。(キャンセルについてはコチラをどうぞ)

基本的に《ファイア・ストライク》は、ガンガン回していきましょう。クールタイムも6秒とそれほど長く無く、1ヒットでUltを7%溜められるのでUltの回転率上昇に大きく貢献するので、必中時が見込めるタイミング(サージや敵の盾展開)待ち以外はクールタイム中位の気持ちでOK。

《チャージ》
ピンから叩きつけまで決まれば300ダメージ、多くのヒーローを一撃で屠る事が可能、ピン出来ず弾いた場合は微ダメとノックバックを付与します。基本的に即席人数差作成アビリティとして運用、こちらに対して無警戒な敵や何らかのアクションを行っているため避けるのが難しいヒーローが狙い目。撃つ時はとにかく短距離を意識すること、長距離走が許される場面は後述します。

Ultゲージの増加量は、ピンのみでは0%,ピン出来ずに弾いた場合は3%,200族を叩きつけた場合14%,600族(300ダメージ)を叩きつけた場合21%となっており、キルの有無を問わずUlt効率だけを考えた場合、超過ダメージはゲージを増加させないのでタンクなどの高ヘルスヒーローを狙った方がお得。

また、ノックバック長距離移動によるピン解除を活かす事で環境キルを狙う事も可能、その場合は落としたヒーローの残りヘルス分Ultゲージが増加するので上記の21%を大きく上回る事も可能です。
前者の環境キルの狙いどころは《アース・シャター》を崖付近で通した後が主になります、自身が落下するリスクが非常に高いですが、複数キルも狙えるので一発があります。
後者の環境キルは予習又は慣れが必須です、一発を狙う前者に対してこちらは攻めの起点や突破口を作るのが目的なので、少々の長距離走も許されます。
(追記:こちらの記事で例を紹介しています)

他のアビリティに比べリスクが非常に高いアビリティなので、攻撃特化と言えども回転率より確実性やリスクリターンを考慮して使用すべきアビリティです。他のスタイルとの違いは、踏み切るリターン基準が低い点と比較的低リスクな死角からの置き《チャージ》が多い点です。

《アース・シャター》
各種攻撃のUltのチャージ量を細かくいってきた事からもわかるように攻撃特化型の存在意義。ここまで並べた攻撃手段をしっかりと活かす事が出来れば、他のスタイルの2倍3倍の回転率で回していく事ができるので感覚的にはクールタイム長めの強力なアビリティといった感じ。

すぐに溜まるので耐え忍んでからの一発を狙う必要が無く、1キル2キル狙い,人数差有利を作る為に使用します。攻撃の機会を作る事で次弾を用意するサイクルの形成が基本的な流れで、所持率の高さから相手のUltへのカウンターとしての使用しやすくなります。

《アース・シャター》自体に50のダメージがあるのでダウンした相手への追撃は、150族なら《ファイア・ストライク》200族には《ロケット・ハンマー》×2250族には《ファイア・ストライク》+《ロケット・ハンマー》×2 or《ロケット・ハンマー》×3(非無敵持ち推奨) or《チャージ》でキル可能、ダウンさせてから焦らないよう覚えておきましょう。
複数人がダウンした場合は《ファイア・ストライク》をダウンしている敵に対し平行(お腹を掠る様に)に撃つ事で、複数人に合計150ダメージを与えられるので、その後の追撃でマルチキルを取りやすくなります。

タンクに関しては、400族には《ファイア・ストライク》+《チャージ》でキル可能、500族には《ロケット・ハンマー》→(キャンセル)→《ファイア・ストライク》《チャージ》でキル可能。600族に対して確定キルを取るのは非常に難しいですが、既に被弾している場合やアーマーを持たないロードホッグに対しては《ロケット・ハンマー》×2→(キャンセル)→《ファイア・ストライク》《チャージ》で一応キル出来ます。

が、タンクヒーローは人数差が付いた状況に弱いので同時にダメージorサポートヒーローがダウンしていた場合優先順位は圧倒的に低くなります。手前でダウンしているタンクをスルーして奥のサポートを叩きに行く事もあるので同じ1キルでもその後の展開を考えて大勝を選択しましょう。
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◆さいごに
攻撃特化型という事で紹介してきましたが、ラインハルトの基本を理解した上で使うからこそ強力・効果的なスタイルです、初めに書いたように初心者の方にはお勧めできないスタイルである事を御理解ください。
また、その性質上相手の《アース・シャター》を貰う機会が他のスタイルよりも多くなるのは避けられません。そういった状況になる事を味方が理解していないとその1回の《アース・シャター》が致命傷となってしまったり、トロール行為と勘違いされてしまう可能性があるので注意してください。
1回確実にダウンさせられる前に2回,3回《アース・シャター》を撃つ事が大切且つ求められる技術になります。
なので本スタイルは、初心者よりも中~上級者向け,野良よりもパーティでのプレイを推奨します。野良でプレイする場合は攻撃的なタンクが欲しい展開(ダメージ量で押し負ける,GOATs構成など)であるかどうかをしっかりと見極めてください。

性格的な問題でこのスタイルが難しい人もいますが、いつものスタイルから少し攻撃に寄せる事は出来ると思います。バランス型との併用も可能(人によっては防御特化型とも)なので、最初はバランス型で立ち回り、敵味方の情報を集め、火力や起点が足りないと感じたら切り替える。ライバルプレイでは攻守交代のタイミングで切り替える事で、今まで突破出来なかった試合展開に光明を見いだせるかもしれません、是非一度お試しください!!

:追記:
『攻撃特化型』(特に《チャージ》)について、より詳しく知りたい方は合わせてどうぞ!!


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